創世記10章1-32節
ルカ3章21-31節

平和な共同体形成の心得 
すべての人を祝福する!

ノアの子孫
ノアの息子、セム、ハム、ヤフェトの系図は次のとおりである。洪水の後、彼らに息子が生まれた。

アメリカのオバマ大統領。黒人のアメリカの大統領で人種差別の壁がまた一つ破られるよき時代になったか、と思っていました。核兵器廃絶を訴え、ノーベル賞を頂きました。
しかし、ノーベル賞受賞の席で、アメリカのアフガニスタンへのテロ対策が正当であるかのように、時として、戦争が正しい場合もある、と述べたといいます。いやはや、残念なことです。戦争が正しいと言うことはないでしょう。しかるに、戦争は正しいと思うからできるものでもありましょう。人の心と体の恐ろしさ、自分の心と体の恐ろしさを思います。

なぜに平和が実現しないか・・・
旧約聖書をみると、神のようになりたいと思う人間の罪、国家主義、民族主義が台頭し、人々を戦争に、つまり、兄弟殺しに駆り立て続けている罪。その事実は変ることなく、その事実の中に変ることなき罪の問題が存在するのです。という者もいます。人と人とは敵対するように出来ていて、一触即発の危機状況にあるというのです。

それはいわゆる歴史認識の違いということだけが原因なのではありません。歴史をどう認識するか、事実をどう捉えるか、これは本当に大切な問題です。国同士、また一人一人の人間同士が一つの事実を双方の立場から検証し、それは一体なんであったかについて、双方で共通の認識を持つことが大切です。しかし、もっと根源になければならないのは、人間の罪の認識でしょう。私たちは根深い罪によって支配され、そのことの故に赦し合い、愛し合うことが出来ない惨めな存在なのだということところまで認識が深まっていかなければ、本質的な解決はないと、私は思います。

聖書にしるされている民族は、イスラエルの敵になるような民族も含まれている。

厳密な実証科学によらないほかの仮説としては以下のものがある。

日本語エジプト起源説 
明治時代の木村鷹太郎によって唱えられ、日本語はラテン語やギリシャ語などと同系であるという。 
日本語ヘブライ語同系論 
日ユ同祖論者によって、昭和の初期ごろ。 
レプチャ語との関連説 
医師の安田徳太郎による。 
ラテン語と日本語の語源的関係 
近年与謝野達が日本語の語源を古代ラテン語に求める説[56]