こんばんは。 連休だけあってあちこちでイベントが開催され盛り上がっていました。 私は、昨日は月に1回の鳴子教会に行ってまいりました。 下の礼拝は自宅での礼拝の概要です。 聖書:出エジプト記2章11~25節、使徒言行録7章17~29節 説教:平和の共同体の心得『試みにあっても モーセの逃亡』 罪人である私は罪を犯しつつ歩むしかない情けないものです。もし、赦しがなかったら、私は生きてはいけないと思います.神からの赦しも人からの赦しも私とっては、空気とか栄養のような、生きていくことには必須のことのような気がしています。 モーセは同胞へブライ人を守るため、虐待するエジプト人を殺してしまいました。殺人犯です。逃亡の理由もファラオから捕まらないようにするためです。そのような者が、家庭を持ち、子供を儲けみんなで暮らせたのです。おそらく和気藹々と。意外です。このモーセがエジプトからヘブライ人(イスラエルの民)を脱出させ、カナンの地へ導いて行く時のリーダーになります。考えられないことです。 聖書を読むと、信じられないような奇跡が書いてあります。今日の箇所もそうです。こういう奇跡を思うとき、もしかしたら、自分の罪も赦される奇跡にあずかることができるかもしれないという、希望に心が向けられていくのです。 みなさまの祝福を祈ります。