申命記16章21節~17章7節、マタイ13章24節~30節 平和の共同体の心得『正しい礼拝』 本日の申命記では、「他の神々に仕え、その神々や太陽、月、天の万象などわたしが命じたことのないもの伏す者がいるならば、その知らせを受け、それを聞いたときは良く調べなさい。」とあり、手続きを踏んで死刑に処されることが書かれています。一方、イエスの言葉には、「良い麦も毒麦も一緒にしておいてよいこと、毒麦を抜くとき、善い麦も抜いてしまうこともあるので注意するように」と示されています。正しい礼拝とは同じ信仰の者だけが礼拝をすることなのでしょうか、それとも、異教徒も共に礼拝をすることなのでしょうか? イエスはそのような問題提起をされています。むしろ、異教徒とも一緒に礼拝をすることを望んでいらっしゃるのではないでしょうか? みなさまの祝福を祈ります。